11月12日(火)18時半~「あらゆるハラスメントの根絶を!真に実効性のあるパワハラ指針の策定を求める集会」開催します
2019/11/3
2019年5月、改正労働施策総合推進法が成立。事業主にパワハラの防止対策が義務づけられることになりました。
しかし、10月21日に厚生労働省事務局が示した指針素案は、パワハラの定義が狭すぎる点、使用者に弁解のカタログを示すような「パワハラに該当しない例」の記載がされている点、国会の附帯決議が反映されていない点など様々な問題点があります。
このままの指針で確定させてしまっては、ハラスメントを根絶することはできないばかりか、ハラスメントの助長につながりかねません。
実効性のある指針の策定のためご一緒に声を上げましょう!
あらゆるハラスメントの根絶を!
真に実効性のあるパワハラ指針の策定を求める集会
【日 時】 2019年11月12日(火) 18:30~20:00(18:00開場)
【会 場】 連合会館2F大会議室(参加費無料)
【集会の内容】
①基調報告(労働弁護団より)
②労政審の状況の報告
③様々なハラスメントとたたかう労働者からの発言
④各種団体・有識者からの発言
⑤国会議員からのメッセージ
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