季刊・労働者の権利315号(2016年夏号)発行しました!
2016/7/26
今号の特集も充実の3つです。
1つは「労働時間と生活時間の調和」です。現在蔓延する長時間労働は家族や地域における生活時間を奪い、育児や介護と仕事の両立を困難にしています。そのような状況の是正を模索している先進的な4つの組合の活動の紹介です。
2つ目は、「同一労働同一賃金原則」です。現政権が「一億総活躍社会」の目玉として打ち出してきた聞こえのいいスローガン。その問題点と本来あるべき方向性について研究者が詳しく解説しています。
3つ目は労働組合運動についてです。このような時期だからこそ求められる労働組合の意義と実践について、研究者と最前線で活躍する組合の皆さんなどに寄稿してもらいました。
特集の他にも注目の労働事件について、担当弁護士からの報告を多数掲載。
- 【5/9(金)18時30分~】中労委の現状について考える集会を開催 2025/4/16
- 【4/22(火)17時30分~】給特法改正案について考える院内学習会を開催 2025/4/15
- 労働判例命令研究会のご案内 2025/4/14
- 中央労働委員会に要望書を提出しました 2025/4/9
- 【3/28(金)18時30分~】司法修習生向け企画開催!(ロースクール生・学部生なども大歓迎!) 2025/3/12
- 「ワークルール教育推進法の早期成立を求める声明」を出しました 2025/3/10